2012年開催
第29回 全国都市緑化フェアTOKYO 最優秀賞
(財)都市緑化機構 会長賞受賞作品「温故知新」
伝統的な版築土堀工法で壁を作り、現代的なパーゴラや水辺のある芝庭。
既存の樹木や山野草と洋草花をアレンジした、過去から現代をつなぐ庭を考えてみました。
今回の壁の素材は、RC再生砂を使っているので、地球に優しいエコも考えてみました!
伝統的な版築土堀工法で壁を作り、現代的なパーゴラや水辺のある芝庭。
既存の樹木や山野草と洋草花をアレンジした、過去から現代をつなぐ庭を考えてみました。
今回の壁の素材は、RC再生砂を使っているので、地球に優しいエコも考えてみました!
今回は八王子造園組合、青年部として出展致しました。
設計は私し木下和久、施工は私と杉山造園の杉山聖くん、あづま園の木戸健二くんで行いました。
期間中、一般来場者500名による人気投票も行われ、なんと……私たちの作品が第1位に選ばれました!
素晴らしい評価をいただき大変嬉しく思っております。今回の評価を励みにまた頑張っていきたいです!!
子供の頃どこにでも井戸があり、水遊びをしたりスイカを冷やしたりしました。
また庭の木で柵やイスにしたりと、あるものを使った生活をしていましたが、その様な心はリガーデンにも通じるものがあると思います。
懐かしい物をアレンジして、景色を造ってみました。
遠い昔より伝わった技術、文化、そして心……忘れられたものが、たくさんある。
1つの風景、草木、石造物が、本物の存在感を教えてくれる。そしてまた新しいものが生まれるはず……
とにかく、一番時期の悪い時のジダレモミジの運搬、養生には苦労しました!
生命の源泉が湧き、花々が歌い笑い、ここちよい空気が漂っている……
そんなイメージで作ったガーデンです!
水というものは、音がしたり、光ったり、映し出したりと、とても神秘的です。
景色の中では生きているように思えます……
準優秀賞がいただけて、とてもうれしいです!
日比谷公園ガーデニングショー2008の一角で「第1回東京造園コンクール」が行われ、
東京都支部組合員による12作品が出展されました。
個人として参加し敢闘賞をいただきました。 丸の内、日比谷と同時開催だったのでとても疲れました。
(社)日本造園組合連合にてくわしく紹介されています!
施工協力では2回ほどかかわりましたが、今回は個人として出展してみました。
場所が東京の真ん中、丸の内ということで、逆にちょっとなつかしい雰囲気が感じられるガーデンにしたいと考えました。
いろいろな物を入れすぎたと反省しています。
森の中をのぞいて見たら、森の花園が……
ちょっと和らぐ空間が作れたと思います。初の受賞となりました!
ちょっと大きめの株立ちを植えて、流木のパーコラ、白のベンチ、赤のつるバラ、
噴水と自分ではかなり満足できたガーデンになりました。
出展第1回目だったので洋芝と壁泉のシンプルなガーデンとしました。